音楽教室ぴあぴあ
—— まずは、音楽教室ぴあぴあを始められた経緯や教室についてお聞かせください。
もともと専業主婦で、子どもが3歳になる頃までピアノからは少し離れていたんです。
でも公園仲間のママ友に『男の子たちにピアノを教えてほしい』と声をかけられて、“まずはグループレッスンでやってみよう”という流れで始まったんですよ。
口コミで広がったこともあって、今ではグループレッスンを基本に運営しています。
小さい子は音符を覚えるなど地道な練習が必要ですが、みんなと一緒にワイワイ楽しみながら取り組むのが一番続くと思って。
小学生以降は、全てのお子様が個人レッスンでスタートしております。
教室全体としては“コンクールを目指す”よりも、“音楽が好きになってくれたら嬉しい”という雰囲気です。
もちろん楽譜を読む力や演奏の基礎もしっかり教えますが、基本は音楽を楽しんでほしいんです。
—— 今回の体験型演奏会(ミニコンサート)を開催しようと思ったきっかけを教えてください。
昔から『日常的に音楽を楽しむ場が欲しい』と思っていたんです。
レッスンだと、どうしても“やるべきこと”が優先になるから、“音楽って楽しいね”と子どもたちが実感する機会は限られますよね。
ちょうど、海外のあるプログラムについて知り合いから伺い、『ああ、私がやりたいのはこういう空気感だ』とピンときました。
そこから、本格的なコンサートまではいかなくても、子どもも大人も気軽に生演奏を楽しめる“ミニコンサート”を定期的に開きたいと思うようになりました。
—— いざ演奏者を呼ぼうとした時、どのような課題がありましたか?
最初は音大に貼り紙をしてアルバイト募集しようと思ったんですが、そう簡単には集まらなくて(笑)。
音楽事務所に頼むと費用面で大きなハードルがあるし、“どうやって続けていこう”って悩んでいましたね。
そこでネット検索していて出会ったのがSHAREMUSICAだったんです。
サイトをパッと見たときの雰囲気や、いろんなジャンルの演奏者が登録されていて、『これなら気軽に試せそう』と思わせてくれました。
ーーSHAREMUSICAを実際に利用してみて、どんなメリットを感じていますか?
一番は敷居の低さです。大きな契約やまとまった予算を用意しなくても、“まずは1回だけ”から試せるところが助かりました。
実際、登録してみたらプロの方々が次々に応募してくれて、びっくりしましたよ。
ちょっとアルバイト感覚で来てくれる学生さんが一人見つかればいいな……くらいの気持ちだったのに、想像以上に演奏レベルが高い方々とつながれたんです。
また、いろんな演奏者の方がいて、楽器編成を選べる幅が広いのも嬉しいですね。“子ども向けに軽快な曲を中心に演奏してほしい”とか、“大人も楽しめる曲をちょこっと混ぜたい”とか、いろんな要望に応えてもらえそうです。
ーー実際に演奏会を開いてみたときの皆様の反応はいかがでしたか?
今回は教室の子どもたちや保護者の方を中心に声をかけたんですが、“生の音”にワクワクしている子が多かったですね。意外と大人も『間近でフルートを聴くのは初めて』という人がいたりして、みんなが一緒に楽しんでくれました。
実際にやってみて感じたのは、コンサートホールに行くのはハードルが高いけど、身近な教室でやる演奏会なら気軽に来られる人が多いんだな、ということです。
ーー 他の音楽教室へ向けてSHAREMUSICAのおすすめポイントはございますか?
とにかく”試しにやってみよう”のハードルが低いのが「SHAREMUSICA」の良いところだと思います。
発表会に演奏者を呼んでみるとか、単発の企画からでもスタートしやすいので、ぜひ使ってみてほしいですね。
ーー 今後はどのような展望をお持ちでしょうか?
ワンシーズンに一度くらい、定期的にミニコンサートを開催したいですね。5月にはクラリネット奏者の方が出演してくれそうなので、早めに計画を立てなきゃ……と。
この先もギャラの設定やチケット料金など手探りな面はありますが、お客さんに無理なく来てもらえる価格で、演奏者の方にもしっかりお礼をできる形を模索していきたいと思います。子どもから大人まで、音楽を『日常に取り入れる』きっかけになれば嬉しいですね。
ーー 最後に、皆様へ向けたメッセージをお願いします。
私の教室は、『指が動くだけがピアノじゃない』をモットーに、小さい子どもを中心に“音楽そのもの”を楽しむスタイルでレッスンしています。
0歳の赤ちゃんから参加していただいて、生まれて初めて体験する音楽がこのプログラムだったらいいのになと思っています。よかったら気軽に遊びに来てください。
ーー 本日は貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。
【取材日:2025年2月】
取材協力:音楽教室ぴあぴあ
撮影:宮原彩瑛
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